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 やって来ました第十八回文学フリマ!
 勿論参加者の皆様全てにそれぞれドラマがあり、物語があることは承知しています。ですが今回はとにかく僕にとって思い出深い、印象の強い文フリとなりました。ここに至るまでの艱難辛苦を思い返すにつれ、思わず涙がほろりとこぼれ落ちそうになります。
 具体的に言うと、左脚を思いっきりグネってしまい二ヶ月ほどリハビリ生活だったもので、ギリギリ回復が間に合い参加できたという……自分にしては珍しく、素直にフィジカルなダメージを受けつつの参加となりました。おかげで締め切りはギリギリ、一冊で出すはずの本が上下巻の分冊になったり……とトラブルこそあったものの、当日会場に行けただけでもラッキーだったのでしょう。

 会場着は十時少し過ぎ。小雨が降る肌寒い空模様でしたが、それも会場に入るまでのこと。内部は前回と変わらず、圧倒的な熱気に包まれています。スゲー、こんだけの人が同人誌作ってるんや……と気圧されながらもブース設置作業。
 前回は単独参戦だったのでニントモカントモだったのですが、今回は同じMATH-GAMEの√Aが同行してくれたので、設営作業も非常にスムーズでした。一応うちのサークルはリーダー、漣、√A、自分の四名からなる集団なのですが、ポップを作成したりポスターを印刷したりという、広報的な部分はほとんど√Aに頼り切りな状態なのです。さすがサークルの特命係です。
 前回よりは遙かにキッチリしたブースを設営し、さあ本を並べよう! と印刷所から届いたダンボールを確認……して、アレ? と我が目を疑いました。
 おかしい。
 ダンボールが多い。
 うちは弱小かつ零細なのでそんな大量にダンボールが届くはずがないのです。ですが、目の前には確かに三箱のダンボール。恐る恐る開封して、やっちまったー! と心の中で絶叫しました。
 いや、売り物である『誰も見ないものを見に行こう』はよかったのです。想定内の厚さ、想定通りの仕上がり。
 しかし……無料配布本である『終局世界物語』は明らかにおかしい。分厚い。なにこの鈍器。こんなん無料配布本じゃねえよ! と頭を抱えるも時既に遅く、無情にも開場のアナウンスが流れます。
 覚悟を決めて配る。とにかく配る。しかし結構断られる! 売り物ならともかく無配で断られるって……。
 凹みつつ、くじけつつ、それでも√Aの懸命の努力により無配は無事配り終えることができました……のですが、午後になり時間が経つにつれお客様の来ていただくペースにブーストがかかり、予想より多く無配をお求めになってくださる方が。結局自宅用、サークルメンバー用も全て配ってしまうという、何とも微妙な結末に。
 色々反省点が多かったです。

 途中文フリ最大手と名高いターリー屋さんのカレーを貪り喰らい、店番を√Aに任せて買い物に出かけ、アホのように本を買い漁ったりしました。Twitterで絡ませていただいている方のところはほぼ全て回れた……はず、です。何軒か本がなくなってしまっていたり、既に撤収されていたりしたので、次回は早めにお買い物を済ませてしまおうと思いましたね。
 買い物でも、売り方でも、今回は反省点が多かったです。

 ですが、反省点だけではなくて、「これは正解だった」と胸を張って言えることも多かったです。
 まずはやはり、Twitterの活用でしょうか。そこ繋がりでブースに来てくださる方も結構いらっしゃいました。ありがたい限りです。
 そして二つ目が、感想の投稿による効果の大きさ。
 同人文芸の感想投稿サイトに何件か投稿させていただいたのですが、それを見て神楽坂の名前を覚えていてくださった方がいらして、これにもやはり感謝感激でした。面白いものを読ませていただいたお礼はすべきというのが自分の考えで、そしてできればその輪が広がれば良い……と思うのです。感想を送る人同士で交流が芽生えたり、感想を見てそのサークルさんの作品を次回イベントで買おう! と思ってくれる人が出たり……そういう、いいサイクルに入れればな、と思います。

 参加するにあたっての心構え、ブース設営の方法、無配の配り方やチラシの必要性……全て、まだまだ自分は未熟だと思い知りました。だからこそ、勉強になったと胸を張って言えます。次回はもう少し成長した姿をお見せできたらいいな、と願いつつ。とりあえず一旦休憩して、次回作のために英気を養ってきます。
 今は作品を書くのではなくて、買ってきた本を順調に消化中です。
 どれもこれも、とんでもなくトンガっていて、とんでもなく面白い。
 書きたい、読ませたいという熱気が伝わってくる。
 この得難い感覚こそ、文学フリマの醍醐味なのではないでしょうか。

 今度は、リベンジです!
 待ってろよ、次回文学フリマ! 

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Categorie日常雑記
Genre小説・文学 Themeオリジナル小説

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