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終局世界物語』更新しました。
5本アップ期間が終了したので、割と気持ち的には楽になりましたね。別にそんな期間って言うほど長くやってたわけでもないですが、まあそこも気持ち的なアレっていうことで。一つ。
それにしたってとりあえず3本はアップできてるわけで、残すところ75日、この調子が続けばあと一ヶ月弱で連載終了に漕ぎ着けられるわけです。そう考えると「なっげー……」とも思いますし、「あれ、そんなに短いんだ……」とも思いますが、まあその辺りに関してはまたペースもいずれ変わってくると思います。文フリ用原稿もやらないとですし、そろそろそっちに本腰入れていくので。終局世界はあくまでフリーペーパーとして出したいと思っているので、無料配布本に必要以上の力を割いてしまうのも本末転倒ですしね。
それがMATH-GAMEらしさだろ、と言われてしまえば、まあそんな気がしないでもないですが。
ぼちぼちのんびりやっていくのもうちのサークルの方針なので、ゆったりした目で見てやってくださると、とても嬉しいです。ケッヘヘ。

さて、そんなわけで怒濤の展開は次回も続く!

突如現れた要と《2nd》デッドの口から語られた驚異の内容。
──地球は、侵略者の魔の手に狙われている。
にわかには信じられないと言い張る由久だったが、デッドの許可を得たニアの『全て事実です、由久。侵略者達から地球を守るために製造されたのが、私達《ノクターナルライツ》シリーズですので』という言葉に強い衝撃を受ける。彼女の言うことが真実だとしたら──ニアのマスターとして認証してしまった自分は、これから先どうなるのか? どうしたらいいのか?
困惑し焦燥する由久。しかしそんな彼を余所に、現実は急激に加速していく。
突如として響き渡る悲鳴。咄嗟に駆け出した由久の目に映ったのは、カフェを中心に無限の色彩に変質し、捻れた街の姿だった。
陽炎のように揺らめく街並み。
突然の出来事に混乱し逃げ惑う人々、面白半分に写真を撮り出す人々……その中で二人と二機だけは、今から何が起きようとしているのかを把握していた。
これが、侵略なのだと。
そして由久は思い知らされる──これから先、ニアと共にいる以上、侵略者と戦い続ける運命なのだと。
「性急で申し訳ありません。ですが由久さん、今すぐ決めてください──あなたは、侵略者の存在を知った。私達が【怪獣】、そして【星人】と呼ぶ者達の存在を、知ってしまったのです。奴らはこの地球を我が物にしようと、虎視眈々と狙っている。私達は、そして全ての《ノクターナルライツ》は、奴らと戦わなければいけないんです……あなたがもし、ニアの側にいたいと願うなら、私達と同じ義務を背負ってもらうことになる。それがお嫌でしたら……すぐに、マスター認証を解除してください。当社の専属研究員が、改めてニアを認証します」
「それは……でも、そこにニアの意志はあるんですか? あっちこっち道具みたいに扱われて……ニアにだって、機械にだって、意志はあるでしょう! 僕達人間にわからなかったとしても、心のような何かが!」
『……僕達を道具ではないと言うか。面白いな、ニアを認証した人間は。だが、今は口論の時間でもない──来るぞニア、構えろ!』
『既に構えておりますので、デッド。位相測定器作成開始──終了。対象は第六十七番世界の壁を破壊して来襲しますので、四秒後に真上を迎撃するのが良いと思いますので』
「ニア! 君は……!!」
『由久。機械に意志があるのならば、戦うことは──この地球を守ることは、私の意志ですので。それを尊重してくださるから、由久は私を認証してくださったのでは? だから、羽田倉庫で私を庇ってくれたのでは? ──あれは、由久の意志ではなかったので?』
向けられる、純粋な視線。
その純粋さは意志から来るものなのか、機械故のものなのか?
判断する暇も与えられないまま、空が割れ、深紅の空間から巨大な【怪獣】が現出する。
全身が節くれ立ち、鮮やかな青の体色、不釣り合いに巨大な頭部は橙色で、頭頂部からは鋭い角が伸びている──それはまさに、誰もが想像する【怪獣】だった。
「由久さん! 選択しなくてはいけないんです──《ノクターナルライツ》でなければ侵略者に対抗できない! そして、彼女達に意志があると言うのなら、その意志を託す相手は認証者なんです!! ニアを認証したのは……ニアの意志を託されたのは、あなただ、由久さん! あなたの戦う意志がなければ、彼女も戦えない!! 彼女が、みんなを守れない! 彼女の意志を、守ろうとするその意志を、あなたが握り潰すようなことだけはしないでください!」
迫られる選択。
戦うか。
逃げ出すか。
──ニアの意志を、託された想いを、受け継ぐのか。
果てしない悩みの末、由久が下した決断とは──。

次回『空間Z脱出せよ』!
《隠された閃光(ノクターナルライツ)》が、闇を切り裂く!

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